2020-06-02 第201回国会 参議院 法務委員会 第10号
先ほどの他の先生方の質問にもお答えしましたが、例えばイギリスでは、従前二つに分けていたのですが、これが高速運転等に伴って生じた場合には、イギリスの道路交通法に所定の危険運転致死罪が成立するという裁判例が出ていますので、その部分では同じになっていますが、繰り返しますが、その攻撃的な運転や道路上の憤激をするということに着目されていて、それは心理学的な側面が重要視されているからだと思います。
先ほどの他の先生方の質問にもお答えしましたが、例えばイギリスでは、従前二つに分けていたのですが、これが高速運転等に伴って生じた場合には、イギリスの道路交通法に所定の危険運転致死罪が成立するという裁判例が出ていますので、その部分では同じになっていますが、繰り返しますが、その攻撃的な運転や道路上の憤激をするということに着目されていて、それは心理学的な側面が重要視されているからだと思います。
リニアの場合は、時速五百キロという超高速運転ですから、これは事故が起これば大惨事になりかねないわけです。事故原因の究明と再発防止の明確化、そして安全の確保という前提抜きに、このような高速列車を無人で走らせるということはあり得ないというふうにも思いますので、このことを指摘し、法案に入らせていただきたいと思います。 初めに、予備品証明検査についてです。
この繰り返しと、百三十キロという高速運転によって踏面が焼き入れと焼き戻しですね、刀鍛冶のときの、たたいて酸素を入れたりあれして鉄を硬くしたり軟らかくしたりというのが焼き入れ、焼き戻しということであると思いますが、そのような状態の繰り返しとなって熱劣化によって剥離をして車体に振動が起きます。
ですから、そこはそもそもの立法趣旨ではっきりととっていただきたいということと、休憩であれば休憩をしていただきたいということと、もう一つは、高速運転ですね、速度の出し過ぎ。これも、何キロまでなのかがよくわからないんです。
○津川委員 制御できないというのは、これは高速運転にもかかってくるんですか。この間お話を伺ったのは、制御する能力がないというのは免許証を持っていないという話だというふうに伺いましたけれども、今の話を聞くと、非常に運転のお上手な方は、百キロ以上を出しても私は安全ですという話になってしまいますけれども、そういう解釈でいいんですか。
同時にまた、行為の態様につきましても、酒酔いとか著しい高速運転というようなことになりますと、極めて反社会性が強い運転行為になるわけでございます。したがって、本罪のそういう自動車運転に伴う危険性とそれから反社会性、その二つに照らしますと、被害者に生じた傷害結果がたまたま軽いものであっても懲役刑をもって臨むのが相当であるというふうに考えて、罰金刑を設けないことにしたものであります。
また、JRなんかでは例えば熱海の駅に、御存じと思いますが、百七十キロ程度の高速運転でホームを通過していく列車がある中で、ホームドアがあることによって、あるいはホームフェンスがあることによって安心してホームを歩ける、こういう状況がございます。
○中尾則幸君 このレーザー方式、ループ方式ですか、これは高速運転区間やトラックなど非常に交通量の多い踏切に大変有効だというふうに聞いておりますが、費用がなかなか、一カ所平均七百五十万円あるいはループ式が九百万円と、これは大変な事業者負担になるんですが、これすべて鉄道事業者の負担になるわけですか。
在来線や新幹線特急の「こだま」、「ひかり」もさることながら、時速二百七十キロメーターの高速運転の「のぞみ」がもしも脱線、転覆等の事故を起こした場合、その状態を考えると、航空機事故にも匹敵するような大きなことになると思います。
また、高速につきましては、先ほど申しましたとおり、高速運転について対応する安全対策を十分講じておりますので、それに伴ういわゆる安全上現在の時点で問題があるというふうには認識しておりませんけれども、今後とも十分意を用いてまいりたいというふうに考えております。
ただ、この場合はいわゆるモーターを持っておりません客車でそれをやっておるわけでございまして、新幹線の場合にはいわゆる電車でもございますし、高速運転をするということでもございますので、これが直ちに日本の方に採用できるかどうかということは大変難しい問題があろうかと思っております。 現在、一部の鉄道事業者の方あるいはメーカーの方でそうした可変の台車の研究が始まった段階でございます。
NOxにつきましては、一定の負担をかけるなり、特に高速運転、加速運転というモード運転をしないと測定できないということで、街頭検査ではNOxにつきましては現在のところ対象項目とはなっておりません。
そういった意味で、交通事故の実態を踏まえた実践的な教育の推進ということで、特に高速運転のテクニック、あるいはまた危険回避技術、急ブレーキの作動等、そういった実践的な事故回避のためのいわば教習を一層促進すべきじゃないかと考えるわけですが、この点につきまして警察庁はどのようにお考えでございましょうか。
それで、原因の方でございますけれども、一次冷却水の流量が低いという信号が発生をしたわけでございますが、これはこれまでの調査の結果、一次冷却水のポンプの高速運転用の電気の回路がございまして、そこの主電磁接触器、これは一種のリレー、スイッチのようなものでございますが、これが開の状態になっておったということで、この一次冷却水のポンプの高速運転用の電源が何らかの原因で遮断されたために、こういう現象が起こったというふうに
○白川説明員 先ほど申し上げましたように、一義的な原因といたしましては、この一次冷却水のポンプの駆動用のモーターの高速運転用の電気回路、そこにございます一種のリレーが開の状態になったために電源が遮断をされた、こういうことでございまして、その後、原研の方で鋭意原因究明をやっておるところでございますけれども、これまでのところ、そのリレーが開となった具体的な要因を明確に確定するというところまでは至っていない
そのような事情を考えてみますと、初心運転者の方々にも早く高速運転の社会になれていただく必要があるというのが私どもの考えでございまして、今回御提案を申し上げております初心運転者期間制度と私どもの従前の考え方との間に矛盾はないものと考えております。
○関根政府委員 確かに、余り高速運転に習熟していない方々に対しては、余りに早く高速運転の場に出ないようにという行き方もあろうかと思います。しかしながら、他方、なるべく早く習熟していただくという考え方も十分成り立つものと考えております。
その際、高回転数、高負荷の領域、つまり高速運転領域が重視されているので、自動車メーカーはテストをクリアするために高速領域のNOx対策には力を入れても、低速領域の対策には目を注がないということになっているわけであります。ですから、シックスモード規制では十分合格している車が都内の渋滞の中を実際に走ると、大量のNOxをばらまくということになってしまうわけです。
安全性あるいは信頼性あるいは今後さらに高速運転も可能であるというような高速性、こういった面から大変今東北、北陸、九州等の皆々様はこれを切望しておる。一日も早く、三度の御飯を二度にしても欲しいというのが地方の皆さんの本当の声ではないかと思うわけでございます。 これに対しまして自由民主党では、公共事業方式によってこれを建設すれば全線ともに採算に乗る、こういうことも既に検討してございます。
ところが九州の場合はまだ四%しか終わっていない、こういう問題とか、それから高速運転可能な線区ですけれども、全国平均では四三%、九州ではまだわずか一八%しかその部分はない。 あるいは複線化の問題、特に四国の場合はもうこれはゼロに等しい、まあゼロであると言ってもいいと思うんですが、全国平均の二七%に比較をして九州の場合は一九%。
この表は、〔注〕に書いてございますように、各年八月に調査をしたときの着用率の状況でございまして、高速運転者等につきましても五十九年ごろまでは非常に低い状況でございました。
なぜかというと、新幹線は高速運転されていますから、万が一事故が起これば私はあの飛行機の惨事と同じようになると思うんです。だからこそ徐行運転をされ、監視を置かれたんだろうと思うんですね。そんなときは、やはり現場からそういう声があればボルトをぴしっと締め直して、運転を一時その間列車の進行をとめてまず完全にして運転をするのが私は常識だと、私も鉄道の出身ですからね。
そういうこともありまして、現在、交通の教則で、高速運転をする場合の留意事項等を盛り込みまして、更新時講習等の際にいろいろ指導しているところでございますが、先生御指摘のように、これからますます高速道路が延長されるに伴って高速化時代を迎えますので、そういう安全教育の問題あるいは免許制度の問題あるいは訓練施設の問題等も、総合的にどういう対応をすべきかということを検討してまいりたい、かように考えております。